ファイバーレーザー複合機
ファイバーレーザー・パンチ複合マシンによる金属板金加工の案内
ファイバーレーザーは固体レーザーで、シールドレーザー方法でレーザーをつくり、ダイオードポンプを通してガラスファイバーで増幅しています。
CO2レーザー加工機では不向きな高反射の高い金属の銅、真鍮などの切断ができます。
ファイバーレーザーは金属彫刻もできます。
タレットパンチプレスの機能とファイバーレーザー加工機の双方の機能が複合したマシンで、工程統合により大幅な加工全体のリードタイムを短縮し、変種変量生産をスムーズに行うことができます。
次項目にてタレットパンチプレス(タレパン)の説明をしています。
タレットパンチプレス(タレパン)について
タレットの金型ホルダーに形状のことなる金型をセットし所定の位置で打ち抜くNC機械です。
パンチング・皿モミやバーリング等の成形・タッピング加工が可能です、特にタッピングはM3~M6までのタッピング加工が対応可能です。
当社が設備しておりますファイバーレーザー・パンチ複合マシンの加工範囲と性能について
機種:アマダ EML2515AJ 6段棚素材自動供給装置付。
加工範囲:X3050 Y1525 素材プランプ6t。
加工板厚:鉄、アルミ、ステンレス 0.5tから6tまで。
各種素材とも0.5t以下は加工内容で可否がございますのでご相談ください。
当社に新設したファイバーレーザー・パンチ複合マシンは5x10板までのサイズが24時間可動が可能な設備です。